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豆本フェスタ

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オリジナル豆本の展示即売会
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豆本フェスタ
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会期 2008年10月12日(日)・13日(祝)10:30〜17:30
会場 東京古書会館・地下1階大ホール
〒101-0052 千代田区神田小川町3-22
JR「御茶ノ水」駅、東京メトロ「神保町」駅から徒歩7〜8分
(詳しい道順は、「会場へのアクセス」のカテゴリの記事をご覧下さい)
主催 豆本フェスタ事務局(代表/田中栞)
後援 東京古書組合
協賛 とじ郎倶楽部
*各日先着35名様に「とじ郎倶楽部」特製豆本キット・田中栞『家の中は豆本だらけ』をプレゼント!
http://tojiro.co.jp/mame/

「本の街」神保町で、各日60〜80名の豆本アーティストが一堂に会して、自作のオリジナル豆本を販売します。ネコ写真集あり、画集あり、童話あり、丸い本、三角の本、ネコ形本、ポップアップ豆本、版画豆本、折紙豆本まで、ありとあらゆる豆本が大集合! 東京古書会館の棚に、オリジナル豆本がずらーっと並びます。

〈豆本ワークショップ〉参加費5000円(材料費込み、道具貸与、要予約)
10月12日(日)10:30〜12:30「洋本の豆本を作る」講師/赤井都(満席間近)
10月13日(月・祝)10:30〜12:30「和本の豆本&折紙豆本を作る」講師/田中栞(満席間近)
10月13日(月・祝)14:30〜16:30「洋本の豆本を作る」講師/赤井都

〈豆本トークショー〉トークショー入場券700円(来場者全員に、出演者3名による記念メッセージ豆本『豆本女子』をプレゼント 先着30名様に「とじ郎倶楽部」特製豆本キット・田中栞『家の中は豆本だらけ』をプレゼント……予約もできます)
10月12日(日)15:00〜17:00「豆本女子」赤井都×nanakikae 司会/田中栞
これからの豆本界を担う女性アーティスト2人、カリスマ豆本作家と『彷書月刊』連載などでおなじみ豆本大好き女子大生の、この日しか聞けない「豆本愛」炸裂トーク!

*お問合せ・ご予約は、お電話かメールで
田中栞 電話045-431-1260
メール
koubaido@cam.hi-ho.ne.jp

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*豆本関連記事満載!「田中栞日記」も見てね
http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111

*ワークショップ「1日豆本教室」…豆本を4冊作ります

2008年11月8日(土)朝〜晩、豆本三昧!
http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111/41409123.html

*ワークショップ「1日製本教室」
…本かがり上製本・和本など7冊作ります
2008年11月9日(日)朝〜晩、製本三昧!
http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111/34777498.html

*通信講座「消しゴム版画で蔵書票」朝日カルチャーセンター
http://www.asahiculture-tsushin.com/koza/#G7
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by azusa12111 | 2008-04-28 11:20 | 豆本フェスタ

「豆本フェスタ」会場下見

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 やっと神保町へ行くことができて、東京古書会館の会場を下見してきました。
 なにしろ、配置図が決められなかったために募集要項が作れなかったのです。今回の会場では、古書展の棚を活用させてもらうことで、いかにも「展示販売」という設営になります。テーブルはありませんが、本格的な「お店」になるのでお楽しみに。
 明日、スタッフ会議をして、募集要項作りに入ります。
 近々、参加者とスタッフの募集に入りたいと思います。

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*福岡で製本・消しゴム版画ワークショップ、蔵書票展も!
2008年5月3日(土)、4日(日)
http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111/41186389.html

*ワークショップ「1日豆本教室」…豆本を4冊作ります

2008年6月15日(日)朝〜晩、豆本三昧!
http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111/41409123.html

*ワークショップ「1日製本教室」
…本かがり上製本・和本など7冊作ります
2008年6月21日(土)朝〜晩、製本三昧!
http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111/34777498.html
(コチラは、7月開催分から受講料を値上げする予定)

*豆本関連記事満載!「田中栞日記」も見てね
http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111

*通信講座「消しゴム版画で蔵書票」朝日カルチャーセンター
http://www.asahiculture-tsushin.com/koza/#G7
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by azusa12111 | 2008-04-26 09:51 | 参加者募集!

化粧裁ちをする

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 製本作業の数ある工程の中で、最難関ともいえる作業がコレ。本文紙の小口をカッターできれいに切りそろえる作業、「化粧裁ち(けしょうだち)」です。
 手製本の作品の場合、こうした化粧裁ちをしなくて良い、という考えをすることもありますが、したほうが良い局面に遭遇することもあるので、今回はこれについて記しておきます。

【右利きの方を対象に書かせてもらいます】
*使う道具について
 定規は直角のとれる定規(縦と横に5mm間隔の線が引いてあるもの)で、金属が埋め込まれているものが使いやすいです。
 カッターは、私は一番一般的な「NTカッターA-300」を愛用しています。カッターの刃は、切る対象物の厚みにもよりますが、5mm厚さくらいのものなら2〜3刃、出しておけばよいでしょう。カッターの刃を長く出し過ぎると、刃が湾曲しやすく仕上がりが歪みます。
 カッターの刃は、使う直前に必ず一度折って、新しい刃にしておきます。

*切り始める方向
【今回切っているブロックは、16頁を大きな用紙に面付けして折って作った折をかがったものではなく、4頁×4枚を重ねて16頁の折を作ってかがったものです。つまり、小口側に袋はありません】
 本の天や地を裁つ際は、折り山になっているほうから切り始めます。というのも、折ってある部分は抵抗があるので、その部分が最後になるとそこで切り口が歪むからです。
 したがって、縦組の本の天の小口、横組みの本の地の小口を化粧裁ちする時は、表側からでなく裏側から作業したほうがうまくいきます。

*力の入れ加減
 まず、左手で定規をしっかり押さえます。左手は、切る用紙の最後の1枚が完全に切り離されるまで、絶対に動かしてはなりません。
 カッターを握る右手の肘は、やや落とし気味にして、できれば立って作業します。カッターを使う右手には力を入れません(力を入れると、カッターの刃が湾曲して曲がります)。
 カッターの刃は、定規の金側面に必ず当てるようにします。カッターの刃は両刃なので、刃がぴったり定規に接するためには、気持ちカッターを内向き加減に傾けると良いようです。

*いよいよ切ります
 裁ちは、一度に何枚も切ろうとするとカッターを持つ手に力が入って刃先が曲がるので、1枚ずつ切っていく感覚で行います。
 定規はしっかりおさえ、カッターは力を入れずにゆっくりと上から下へと動かします。切る対象物の数cm上方から始めて、切る対象物の数cm下方まで、同じ力加減でカッターを動かしていくようにします。
 この作業を繰り返し、最後の1枚が完全に切り離されるまで、何度も根気よく切っていきます。
 繰り返しますが、最後の1枚が本体から離れるまで、左手の定規は絶対に動かしてはなりません。

*それでもうまくいかなかったら
 上手に出来るようになるためには、練習が必要です。
 でも、難しいので、なかなかうまく出来るようにはなりません。その場合の修正方法については、次回記します。
 
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*豆本関連記事満載!「田中栞日記」も見てね
http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111

*ワークショップ「1日豆本教室」開催します

2008年5月31日(土)朝〜晩、製本三昧!
http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111/41409123.html

*福岡で製本・消しゴム版画ワークショップ、蔵書票展も!
2008年5月3日(土)、4日(日)
http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111/41186389.html

*ワークショップ「1日教室/製本フルコース」開催します

2008年5月17日(土)朝〜晩、製本三昧!
http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111/34777498.html

*通信講座「消しゴム版画で蔵書票」朝日カルチャーセンター
http://www.asahiculture-tsushin.com/koza/#G7
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by azusa12111 | 2008-04-22 02:48 | 豆本づくり

「豆本教室」のお知らせ

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*田中栞の1日豆本教室

1日で4冊の豆本を作る教室です。
豆本を作ってみたい方、どうぞご参加下さい。

講師 田中栞
場所 田中栞自宅(横浜市)*お申し込みの方には地図を差し上げます。
2008年5月31日(土)午前10時〜午後5時くらい
参加費7000円(材料費込み、道具貸与)

1日で、中綴じ豆本、和綴じ豆本、ハードカバー豆本、折紙豆本の4冊を作ります。
和綴じ豆本とハードカバー豆本は、小さいけれど布表紙の本格的な形の本ができます。
表紙や花布、綴じ糸、アクセサリーなど、お好みのものを選んでいただきますので、一人ずつオリジナルの豆本になります。
初心者でも大丈夫! 必ずできます。

・申込み・問い合わせ先
田中栞 電話045-431-1260
koubaido@cam.hi-ho.ne.jp

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*豆本関連記事満載!「田中栞日記」も見てね
http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111

*ワークショップ「1日教室/製本フルコース」開催します

2008年5月17日(土)朝〜晩、製本三昧!
http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111/34777498.html

*通信講座「消しゴム版画で蔵書票」朝日カルチャーセンター
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by azusa12111 | 2008-04-18 16:34 | 豆本イベントのお知らせ

福岡でワークショップ&蔵書票展

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 3月に福岡で楽しい豆本の展示即売展「ふくまめ」が開催され、あまりに反響が大きかったので、ゴールデンウイークにワークショップ第2弾を行うことにしました。
 豆本作りではありませんが、製本の方法は豆本作りに応用がききます。

 今回はワークショップの期間中、蔵書票展も開催。福岡の蔵書票コレクターさんの協力を得て、古今東西の美しい蔵書票を二百数十点展示できることになりました。福岡での蔵書票展も、大変珍しいことであるはず。九州の版画家の作品も多く、見ごたえある展示になります。
 これにともない、せっかくなので、蔵書票入門講座も行うことにしました。
 したがって、今回の企画内容は次の通り。

*田中栞ワークショップ〜消しゴム版画と製本教室〜
2008年5月3日(土)10:30〜13:00 消しゴム版画で本の表紙布を作る
2008年5月3日(土)14:30〜17:00 布表紙の和本を作る
2008年5月4日(日)10:30〜13:00 消しゴム版画で本の表紙布を作る
2008年5月4日(日)14:30〜17:00 文庫本を布装ハードカバーにする
ワークショップ参加費 1席3500円(材料費込み、道具貸与)
消しゴム版画だけの参加の場合は、ブックカバーか蔵書票を作ることができます。
製本講座だけの参加の場合は、こちらで用意した布を使っていただきます。
それぞれのワークショップの最後に、折紙豆本を作ります/参加者には田中栞・作の蔵書票をプレゼント
・詳しくは公式ブログを見てね
http://fukumame.exblog.jp/

*蔵書票展 入場無料
2008年5月3日(土)〜5月4日(日)10:00頃〜19:00頃(4日は早めに終わると思います) 
国内外の人気版画家が作った銅版・木版・型染・孔版など様々な技法による蔵書票を、二百数十点展示! 九州の版画家による作品もあります。
「紙の宝石」と呼ばれる美術小版画の世界を、どうぞお楽しみ下さい。
・詳しくは公式ブログを見てね
http://fukumame.exblog.jp/

*蔵書票入門講座/蔵書票レッスン
蔵書票とは何か、その歴史や、作り方や楽しみ方をわかりやすく解説、そして展示していない古今東西の名作蔵書票の実物を百数十点、手に取って見ていただきます。
2008年5月3日(土)18:00〜19:00
テキスト『蔵書票レッスン』(600円)をお買い上げいただきます。
田中栞・作の蔵書票つき!
・詳しくは公式ブログを見てね
http://fukumame.exblog.jp/

・場所 ギャラリー天神アートフレンズ
〒180-0001 福岡市中央区天神3-3-5-3F(1F明太子のやまや)
・問合せ&申込み先
「ふくまめ」プロジェクト(主催・古賀涼子さん)
rism_g@mac.com
FAX 092-724-0735
電話 090-9590-2585

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*豆本関連記事満載!「田中栞日記」も見てね
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*ワークショップ「1日教室/製本フルコース」開催します

2008年5月17日(土)朝〜晩、製本三昧!
http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111/34777498.html

*通信講座「消しゴム版画で蔵書票」朝日カルチャーセンター
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by azusa12111 | 2008-04-10 01:22 | 豆本イベントのお知らせ

和本の角布を貼る

 洋本の角には装飾として「花布(はなぎれ)」を貼りますが、和本の角には「角布(かどぎれ)」を貼ります。
 柔らかな厚みに貼るので貼りにくいですから、最初にその厚みに糊だけをつけて乾くまでおきます。こうすると少し固まるので、貼りやすくなるのです。
 そして、まず長い辺のほうを先に乗せ、左右を倒して貼ります。
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 短い辺のほうを倒して貼り、角からきっちりと45度になるように折り曲げます。
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 残りの部分を本に貼りたいのですが、折り曲げた紙同士の部分(黄色い丸印のところ)には糊がつかないので、ここに少し糊を乗せます。
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 倒して貼ればできあがりです。
 緩みがないように貼れるといいですね。

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*ワークショップ「1日教室/製本フルコース」開催します

2008年5月17日(土)朝〜晩、製本三昧!
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*通信講座「消しゴム版画で蔵書票」朝日カルチャーセンター
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by azusa12111 | 2008-04-08 23:39 | 豆本づくり

折本の裏技

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 折本の作り方には、1枚の横長の用紙を蛇腹形に折りたたんでいく方法と、二つ折りにした用紙を互い違いに重ねて、裏面に糊付けをしていく方法とがあります(画像の「エクスパック」の用紙は、折るための型紙として使用しています)。
 単純に折りたたんでいく方法は、折っていくうちに折り目が揃わなくなっていくという難しさがあります。
 折る時に、なるべく前回折ったのと同じ状態になるように心がけて折っていきますが、それでもガタガタになってしまうことが往々にしてあります。

 そこで、折り終わった段階で、折り目部分におしぼりなどで少し湿り気を与え、テーブルなど平らな場所に何度か打ち付けてやります(あまりやりすぎると、つぶれますので注意)。
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 この作業を、両側ともします。こうすると、折り目部分が若干揃ってきます。

 この後、2日ほどプレスしておくと、ぴしっと仕上がります。

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*ワークショップ「1日教室/製本フルコース」開催します

2008年5月17日(土)朝〜晩、製本三昧!
http://blogs.yahoo.co.jp/azusa12111/34777498.html

*通信講座「消しゴム版画で蔵書票」朝日カルチャーセンター
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by azusa12111 | 2008-04-07 10:13 | 豆本づくり

洋本の綴じ穴をあける

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 豆本ではありませんが、画像は綴じ穴を開けるところです。

 折がいくつもあるものの背に綴じ穴を開けるには、通常、締め機械にはめて固定し、背の、穴を開けたい位置に糸鋸をあてて、ごりごりとやっていきます。この作業を「目引き」と言います。
 しかし、締め機械は普通の家庭にはまずありませんし、たとえ持っていたとしても場所を取るので、よほど頻繁に使うのでもなければ、どこかにしまい込まれているのが普通です。そうなると、これをわざわざ出してきて使うというのは意外と億劫なもので、かくいう私も、押し入れの天袋に入ったままになっているのであります。

 それで、機械なしで穴を開ける方法がコレです。
 折を1mmずつずらしてカッターマットの上に置き、穴を開けたい場所に印をつけ、定規をあててカッターで切っていきます。こうすれば、特別の道具はなくても折の背に穴を開けることができます。

 ポイントは、カッターの力加減です。あまり派手に切りすぎると、巨大な穴が開いてしまいます。ですから、ずらされている部分だけを切っていくような感覚でカッターを動かすと良いでしょう。
 折の一番内側の紙まで切り込みが入っているのが理想ですが、慣れるまでは、切り込みは少なめにとどめておき、定規を外してから、それぞれの折をチェックしつつ、目打ちを使って穴の大きさをちょうどよくなるように開けていけば確実に仕上がります。

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*ワークショップ「1日教室/製本フルコース」開催します

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by azusa12111 | 2008-04-03 04:46 | 豆本づくり

豆和本の下綴じ

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 和本は外装に糸がかかっているので、その一本だけで本全体を綴じてあると思われがちですが、実はそうではありません。
 表紙をつける前の、本文紙だけをまとめて下綴じしてあります。下綴じした本文紙の束を化粧裁ちしてから、前後に表紙をつけて糸で綴じるのです。

 下綴じは本来、強靱な和紙で作った「こより」を使って行いますが、この「こより」をきちんと作れるようになるには熟練が必要です。製本工房リーブルで「こより」という製品を売っていますが、豆本に使うのには太く、ごろごろと表紙側に出っ張ってしまうという欠点があります。
 そこで、趣味の豆本製本では、糸で仮止めする程度で良いのではないかと思い、ワークショップではこの方法でお教えしています。

 まず金属目打ちを樫矢(「かしや」、木の棒)で叩いて本文紙の綴じ代側に3つの穴を開け、三つ目綴じの要領でそこに針で糸を通して綴じます。「三つ目綴じ」というのは、断面図で見ると、8の字を描くように通すやり方です。
 穴が2つだけでは本文紙が安定せず動いてしまうので、穴3つで綴じるこの方法が一番簡単でしっかりできると思います。

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*通信講座「消しゴム版画で蔵書票」朝日カルチャーセンター
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by azusa12111 | 2008-04-02 12:14 | 豆本づくり

豆本作りの道具

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 豆本を作る道具は、基本的には製本の道具と同じですが、通常の大きさの本よりも作るものが小さいので、小さい道具があると便利です。

 定規は、ポピュラーな長さは30cmのものですが、豆本作りには短い定規があると便利です。私は15cm定規(縦横に5mm線がプリントされているもの)を愛用していますが、カッター用の金属がついていないのです。STAEDTLERの20cm定規(縦横に5mm線がプリントされているもの)は金属つきのがあるので、これも併用しています。
 100円ショップ・キャンドゥーで買った15cm定規は、金属がついていますが縦横線のプリントがされていないので、直角を取るのには不便です。なかなかうまくいきません。

 画像は豆クリップです。豆本の本文紙を仮止めして、綴じたり化粧裁ちしたりするのに便利です。これは東急ハンズで購入。東急ハンズ横浜店のダブルクリップ・コーナーには、小さいものは「小」「小小」とあって、それよりも小さいのがこの「豆」でした。
 以前、100円ショップで小さいダブルクリップを見つけて購入したのですが、それは挟む先部分がうまく合わないものが含まれていて、結局、使うのをやめました。このハンズのは、12個入り100円(中国製。確か税別です)。つまり100円ショップと価格は同じです。でも、比較的ちゃんとできているように思います。
「ふくまめ」ワークショップでも、この豆クリップは大活躍しました。

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*豆本関連記事満載!「田中栞日記」も見てね
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*ワークショップ「1日教室/製本フルコース」開催します

2008年5月17日(土)朝〜晩、製本三昧!
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*通信講座「消しゴム版画で蔵書票」朝日カルチャーセンター
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by azusa12111 | 2008-04-01 00:19 | 豆本づくり